看護学生~新卒看護師を対象としたバーンアウトに対する看護を語る会の有効性の検証

終了
報酬獲得の条件:あり ヒント
応募条件
18〜22歳限定
タスクの種類
  • アンケート

報酬
10
タスクにかかるめやす時間
15分00秒
残り件数
26件

(全150件)

タスク実施中のユーザー:0人

82%完了 82%完了
実施できる件数の上限
1件
制限時間ヒント
60分00秒
残り日数
終了
(2024/02/23 23:04)
オーナー
鹿児島大学

このタスクって、どんな内容?

研究課題名「看護学生~新卒看護師を対象としたバーンアウトに対する看護を語る会の
有効性の検証」へのご協力のお願い

1. 研究対象者について
成人年齢の日本人で職業に従事されているYクラウドソーシング登録ユーザー

2. 研究の背景・目的・意義について
  極度の心身の疲労と感情の枯渇を主とするバーンアウトは看護師5人に1人以上の割合を占め、看護の質低下、労働生産性の低下、患者への不利益、離職につながると報告されています。看護師はバーンアウト回避またはバーンアウトからの回復が必要です。私たちは’精神的回復や適応’を表すレジリエンスに着目し、バーンアウト耐性形成プログラム(以下、看護を語る会)を開発し、バーンアウト予防に関する効果が確認されました。しかし、経験年数2~10年では、はっきりとした縦断的変化を認めず、経験年数2年以前については、看護学生で進級毎にレジリエンスの上昇が横断研究で報告されています(杉本ら, 2018)。そのため、本プログラム実施を経験年数2年以前に該当する看護学生~新卒看護師を対象とすることは有効であると推測されます。本研究では、看護学生から新卒看護師にかけてレジリエンスを縦断的に評価し、先行研究で効果が確認された介入を新卒看護師に行い、バーンアウトとレジリエンスの関連検証を通して、’レジリエンスを高め、バーンアウトを予防する’看護を語る会の検証とレジリエンスの縦断変化を明らかにしてまいります。そして、成人年齢の日本人で職業に従事されているYクラウドソーシング登録ユーザー様へ同様のアンケート調査を行うことにより、看護学生と新卒看護師の特殊性を確認します。

3. 実施方法および研究協力期間について
3.1. 実施方法
  バーンアウトとレジリエンスおよび関連要因の評価のため、アンケート調査をインターネット上で実施し、回答していただきます。アンケートは15分ほどで回答できる内容です。各項目への回答は空欄では取り扱いが出来ない項目がほとんどであり、回答可能な全項目への回答をお願いいたします。
➀説明文書を読んで同意した者がアンケート実施
②回答可能な全項目への回答を持って終了

3.2. ご協力をお願いする期間
Yクラウドソーシングが定める、アンケート集計期間。(2週間)

4. 本研究に参加することによる負担と予想されるリスク及び利益について
4.1. 研究に参加することにより生じる負担
約15分のアンケートとなるため、途中気分がすぐれない場合や身体に不調をきたす場合は適宜休憩を図り、状況に応じて研究参加を中止してください。

4.2. 期待される効果
看護学生と新卒看護師を対象に、同じ質問内容のインターネット調査を行うことで、看護学生と新卒看護師の特殊性を確認します。
看護学生と新卒看護師の評価に活かすことが期待されます。また、アンケートに答えることで今の状況を振り返ることができます。

4.3. 予想される副作用
副作用の想定はありません。調査で使用するアンケートについて、これまで、回答に伴う体調不良の報告はありません。もし、突然の体調不良が発生した場合はまず、休憩をとり、状況に応じて研究参加を中止してください。

5. 研究への参加とご辞退について
アンケートに同意するかどうかは、あなたの自由意思で決めてください。お断りになっても不利益になるようなことは決してありません。
また、アンケートに参加されている最中でも、止めたくなった時はいつでも中止できます。その場合もあなたの不利益になるようなことは決してありません。

6. 研究にご提供頂いた試料・情報の保管及び廃棄について
6.1. 試料や情報の保管と廃棄の方法
本調査で得られたデータ等は、当該研究の終了について報告された日から5年を経過した日まで保管します。アンケートデータを処理するコンピューターはネット環境に接続しない研究用ローカルPCを使用し、USB等を接続する際は、別の「ネットに接続し随時アップデートされるメインPC」のウィルス対策機能等で安全を確認します。また、PCは研究代表者及び研究分担者のみが知るパスワードを設定します。アンケート調査により得られた特定の研究対象者を識別することができないように個人情報を加工した情報は保存期間を満了後、廃棄いたします。

6.2. データの二次利用について
この調査で取得したデータを研究に使用したり、研究機関で実施される研究に提供したりすることがあります。個人を直接特定できる氏名、住所等の情報は使用/提供いたしません。この研究で得られた情報を他の研究に使用/提供してよい方に限り、同意を行い、当アンケート調査にご参加ください。

7. プライバシーの保護について
研究の成果を公表する際は、プライバシーを守るために、特定の研究対象者を識別することができないように個人情報を加工した情報を使用いたします。

8. 外部サイトの利用について
  本質問票は研究者が第三者に運営を委託しているウェブサイトへのリンクは含まれて
いません。

9. 損害賠償または報酬の補填について
  研究者の責めに帰すべき事由により、ヤフーとの契約に違反し、ヤフーに損害を与え
たときは、その損害について責任を負います。

なお、この研究は、公正な立場に立った倫理委員会で審議を受け、医学的、倫理的に適切であり、かつ研究対象者の人権が守られていることが承認されています。